外出自粛で子どもたちが受けるストレスの解決策や対処法について

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コラム

コロナの影響で続く外出自粛によって、お子さんには強いストレスがかかり心身や学力面で様々な悪影響を与えています。

ストレスがもたらすお子さんへの影響については以下の記事で詳しく書いていますので、この記事と併せてご一読下さい。

自粛で外出が制限される子どもたちのストレスについて

今回は外出自粛によるお子さんにかかるストレスをケアする方法について解説します。

特に小学生や中学生にとって、日々の生活や習慣は今後の人格や学力を左右する重要な時期です。

そんな重要な時期に、外出自粛でストレスを溜め続けるのは大きな問題です。

親御さんも大変な時期だとは思いますが、是非お子さんと向き合ってあげてください。

 

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コミュニケーションでメンタル面のケア

何よりも重要なのは、自粛で家にこもりっきりのお子さんが受けるメンタルダメージへのケアです。

外出できず、新しい出会いや発見、他者との触れ合いといった刺激のない自粛生活はお子さんのメンタルに大きなダメージを与えます。

感情が乏しくなったり、逆に激しくなったり、不安定になりがちなお子さんの心のケアは何よりも優先して行いましょう。

学力や健康はある程度後から取り戻せますが、ストレスによって受けたメンタルへの影響はなかなか100%元通りになりません。

場合によっては今後数年、数十年にわたる人格形成に影響を与えてしまう可能性もあります。

メンタルケアは非常に難しいものですが、基本は「コミュニケーション」です。

家族の時間を作り、お子さんの年齢に合わせて今の状況を話し合ったり、悩みや不満を聞いてあげる時間を作ることが重要です。

例えば、

  • 低学年の小さなお子さんは情報不足による不安が増大しがちなので、分かりやすく今の状況を説明する。
  • 高学年以上のお子さんは、逆にネットやSNSから情報を取り過ぎて不安になってしまうため、不安が解消するよう親子で話し合う。

このようなケアが有効になるでしょう。

以下の国立研究開発法人 国立成育医療研究センター こころの診療部の資料ではお子さんを持つご家庭向けにストレスケアについて詳しく解説しています。

こちらも併せて参考にしてみて下さい。

⇒国立成育医療研究センター こころの診療部

 

室内での遊びや近所の散歩で健康面のケア

メンタルも重要ですが、健康面でのケアも疎かにしてはいけません。

自粛生活は運動不足や、給食等が無い事による栄養の偏りなど健康面にも様々な影響を与えます。

運動不足や栄養不足はお子さんの成長を阻害したり、夜きちんと眠れなくなったり、それが原因でイライラしやすくなります。

まずはきちんと運動。

家にいると大人も子供も運動する機会が減り、ゲームやテレビ、動画ばかりで運動不足になりがちです。

運動は交感神経を優位に働かせ、ポジティブな気持ちを強くします。

また、運動によって人間の体からは心を安定させたり、幸せを感じるホルモン物質セロトニンが分泌されます。

ストレス解消にもなり、健康も維持されるので運動はどんどん行いましょう。

家の中で走ったりすることは難しいと思いますが、自宅でもある程度体を使った遊びはできます。

また、外出自粛と言っても近所の散歩くらいであれば問題ないでしょう。

親子で一緒に遊んだり運動することは、運動不足を解消すると同時に親子でコミュニケーションが取れ、お子さんの不安やストレスも解消できる一石二鳥の方法です。

以下の記事で家の中でもできる遊びについて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【子供と一緒】おうち時間の楽しみ方!おすすめの低学年向け室内遊び

 

栄養バランスの良い食事でストレス緩和ケア

食事については栄養バランスを心がけ、同時にストレスが緩和されるような成分を摂取させる良いでしょう。

  • 質の良い睡眠がとれるトリプトファン
  • 心身をリラックスさせる効果のあるGABA
  • 体の深度温度を下げ、心地よい睡眠に導くグリシン

これらがおすすめです。

【トリプトファンを含む食材】

  • 牛乳
  • チーズ
  • バナナ
  • 大豆製
  • 鶏むね肉
  • 牛肉
  • ナッツ類
  • マグロ

 

【GABAを含む食材】

  • カカオ
  • 玄米
  • キビ
  • 大麦
  • トマト

 

【グリシンを含む食材】

  • エビ
  • ホタテ
  • イカ
  • カニ
  • マグロ

 

自粛でお子さんが1日中家にいることで1日3食準備しなくてはいけないことも多く、毎回栄養バランスを考慮した献立を考えるのも大変だと思います。

今は食材の宅配や、料理動画やブログ等といったサービスが豊富にありますので、そういったサイトを活用しながらできる限り負担にならないよう食事を作ってみましょう。

もし時間があるなら、遊びの一環としてお子さんと一緒に料理をするのもおすすめ。

  • 料理という新しい知識で刺激を与える
  • 料理のスキルアップ
  • 親子間のコミュニケーションも図れる
  • 食べてストレス緩和

このように一緒に料理することは自粛生活の中でメリットばかりです。

唯一のデメリットは時間がかかることくらいでしょうか。

なお、辛い物や刺激物はお子さんが興奮して眠れなくなる可能性があるので、夕食時は避けたほうが良いでしょう。

昼や朝食で適度に使用するのであれば、バリエーションという点からも悪くはないと思います。

また、健康面だけではなく、お子さんが好きなおかずを用意するなどしてできる限り楽しい時間になるようにしたいですね。

 

子どもとの時間を確保する

多感期で毎日新しい刺激を受けなくてはいけないお子さんにとって、長期に渡る自粛生活は退屈で非常に辛いものだと思います。

大人ですらこの状況は辛いはずです。

この時期の過ごし方やケアによって、今後のお子さんの人生が決まってしまう部分も少なからずあるでしょう。

  • 会話によるコミュニケーション
  • 室内でできる運動や散歩
  • 栄養バランスを考え方食事

これらを意識して、できる限りお子さんがストレスを受けずに過ごせるような環境を作れるよう考えてみて下さい。

親御さんも同様に辛い時期ではありますが、できる限りお子さんとの時間を確保し、話を聞いたり、一緒に何かやったりして長く辛い自粛生活を乗り切りましょう。

 

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